ぶらり福島キャンプの旅
関東甲信越地方が梅雨入りしたタイミングで
東北地方へぶらり旅
福島県某湖畔キャンプ場でのソロコラボキャンプのお誘いを貰っていたのだが
年に一度の健康診断日程とかぶってしまった為断念したことが
ぶらりソロキャンプ旅への意欲を搔き立てたのだった
４月の長野片道250kmの下道巡行ひとり旅を経験したことも自信となる。
夜の国道は非常に走りやすいものの、睡魔との闘い。
時間の制約もないことから、
適度にコンビニや道の駅で仮眠をとりつつ
朝８時、目的地のひとつに到着。
手打ち中華とら食堂
福島三大ラーメンとして語られている
白河ラーメンの名店だ
9時少し前に整理券をゲットし
ドライバーシートで凝り固まった身体をほぐしに
近所の神社へ
歴史的建造物を見て回るのが楽しく感じるお年頃なのです。
若き時代は、面白さが一切わからなかったが
建立された時代から今に伝わり残る文化性に
想いを馳せる時間が心地よい
ラーメンを堪能した後も、
同じ思いで会津若松へ
堀内孝雄の「愛しき日々」を脳内再生し
堀内孝雄の顔が常にチラチラ思い浮かび歩いた城内。
白虎隊の歴史と会津について、少しばかり知識を深められたと思う。
猪苗代湖畔某所にハンモックをつるし野営
何代目？焚き火台で肉を焼いて巻いて食う
なんでもないこういう時間がたまらない。
翌日は大雨の中、実家の岩手へ移動し
犬の散歩、草刈りや病院への付き添い、温泉と
親孝行のみ、ノーキャンプ（焚き火だけはした）で過ごし帰路となった
東北旅ファイナルは
江戸時代の町並み今に残す大内宿から
東北旅といいつつ、実質福島オンリー旅
かやぶき屋根の民家が並び
日本の原風景そのもの
ここにきたら、ネギ1本でそばを食べる
「ねぎそば」を堪能
囲炉裏で串焼きされた「しんごろう」
(みそ焼きおにぎり)
お腹も満たされ、今宵の営地へ
エンゼルフォレスト那須白河
キャンプ利用が7月14日までとなってしまうことを
私のSNSへのコメントで知る事となり
ギリギリラストに来れてよかった。
ペット連れコテージ泊専門への方針シフトなのでしょうか。
キャンプブームによる一部無法キャンパーが風紀を乱したのではと
いらぬ妄想しつつ、シンプル設営
敷地内をぐるっと周り、
リゾート気分を存分に味わい、
移動の疲れを取りに温泉に入り
ホルモン鍋を食し
動画を見ながら寝落ちしました。
関連記事