【絶景ソロキャンプ】天空S極み TENKU CAMP BASE 奥武蔵
日中の暖かな日差し
土が薫る
ここは 秩父・奥武蔵
2023年12月にプレプレオープン
現在はプレオープン中
開発途中なのだが既に人気殺到
13時チェックインに向け10分前に到着するも待機です。
(定刻に開場、到着順に受付開始)
脱サラオーナーが2022年から手作り
こだわりが詰まったキャンプ場が
TENKU CAMP BASE 奥武蔵
(略称:天空ベース)
公道を挟み、上側に「天空の月エリア」と下側に「天空の森エリア」
すべて区画サイトとなっている。
公道
月エリア
森エリア
自然の斜面を利用したサイトは、高低差があり区画の間隔が広く確保されているため、プライベート感あり
どこからも絶景が見られるように工夫されている
今回、天空の森エリア「天空S・極み」を借りた
事前に4×4程度と理解していたものの
ほんとにこじんまりとしている(笑)
バンドックソロベースを幕営
Mt.sumi マイクロ薪ストーブをインストール
荷物が少なく、小綺麗だから寝床も公開(爆)
ここで三脚を忘れたことに気が付く(泣)
受付に向かい、オーナーさんと談笑
いつぞや作ったキャンステは在庫余りまくっているのでボードに貼らせていただいた
今時期だと、天空S極みサイトでは日の出が見られないとのことで
話題に出てきた展望台へ明朝のロケハンへと繰り出します。
ここで朝日を撮影することにしましょう
奥に続く道も気になる
パラグライダー場へ続いているのかな
キャンプ飯はどうしようかあれにしようかって考えたけど、、、
鉄人陳健一氏直伝の
麻婆豆腐にした。
これは間違いなく
永遠に美味しいし、身体の中から温まる
中華鍋ひとつたいらげてしまった(笑)
刻々と表情を変える景観
関東平野を眺めながら、のんびりとした贅沢な時間を味わう
夜の帳が下りると、街は徐々に明かりが灯り始め、
ここでの夜景ショーが開幕となる
標高は約800m
眼前に広がる街の明かりは宝石箱をひっくり返したようにキラキラと輝いている
(実際に体験したことなどないけど、比喩w)
焚き火越しに眺めると、最上級に優雅な気持ちになる
温めたおでんに、カラシをたっぷりと擦りつけて
ハフハフと頬張る
ツンとした辛さがおでんのぼんやりとした味を引き締める
うまい!
冬キャンプの醍醐味です。
そうこうしていると、ゆっくりと月が浮かんできた
真っ赤な月にのたうったり
乾いた薪を放り込んだり
ビールでのどを潤したり
キャンプに対するほとばしる想いを抑え、
早めに寝袋へ滑り込んだ
何度か顔が冷たくなり、もぞもぞと目を覚ますもほぼほぼ安眠
ハッ!と目覚め時計をみると5:46
テントのファスナーを開き、目に飛び込んだ景色
空が焼け始めていた
急ぎ身支度を整え、昨晩寝袋に忍ばせておいたカイロをポケットに突っ込み展望台に向かう
パタゴニアな朝焼けの美しさにうっとり
おもわず自撮りする(爆)
日の出を眺めるのは元日以来かな
サイトに戻り、片付けと並行して朝食づくり
やっぱりS極みには陽は当たらないな
食後のコーヒーとスイーツ
土曜の朝に放送している「ひたすら試してランキング」でチョコスイーツ第一位に選ばれたファミマの
濃厚ショコラロール
これすごくおいしかったぁ
食感、味、バランス
全てパーフェクトだった
麻婆豆腐に始まり、輝く夜景と真っ赤な月
おでんに舌鼓を打ち、荘厳な日の出を眺める
日常に戻る号砲は袋ラーメンが努め
コーヒー&スイーツがクローザーを担う
あ、これ最高のキャンプだったんじゃね?
完
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